リーダーやり出して半年経っても「人に新しい仕事お願いする」のは怖い【振り返り】
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2023年7月から開発チームのリーダー業務をしています。(開発メンバー10人ほどのチームです)
開発自体はスクラムの形で進めています。
始めてから約半年経ったので改めて振り返りをしておこうと思います!
初めたての頃に書いた記事はこちら↓
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普段何してるか
- 毎日の朝会での相談対応、意思決定
- スプリントのテーマ優先度に基づいた、タスクの順番等の整理
- 基本姿勢は「リスク高いところから叩いて課題見つけていく」
- PullRequestのレビュー
- 自分が取れなさそうなときは、人に任せたりもする
- 他チームからの依頼事項整理
- 横入りがあると開発が進まないので、優先度によっては「今やりません」回答をする時もある
- PjMへの進捗報告、遅延しそうな際のスケジュール感のすりあわせ
改善ポイント
謙虚さが足りなくなっている気がする
自分はリーダーとして、
- タスクの優先順位をつける
- メンバーのPull Requestを確認して決断する(ほぼ全部)
など、チーム全体に関わる仕事をしています。
しかし、半年が経過して振り返ると、上記の作業を通して「自分が正しい」「自分のやり方が一番」「ウチのチームはこうだから」という意識が強まり、外部からの学びを取り入れる姿勢が薄れている気がしました。
先輩後輩問わず、謙虚に学びにいく姿勢が改めて必要な気がしています。
自分は今年で30歳/エンジニア経験5年目なのですが、一般的にも仕事にも慣れてきて保守的になりがちな時期なのかもしれません。。
皆様もお気を付けください!
半年経っても「人に新しい仕事お願いする」のは未だに怖い
自分しかやったことのない抽象度高めのタスク(設計作業など)について、
- 人にお願いするときの説明や言語化のコスト
- 人にお願いした時に意図せぬ方向に進んでしまうリスク
を怖がり、結果としていろんなことを自分でやろうとしがちです。
(これは先輩からも指摘をもらいました…)
「半年続けたら流石に治るやろ」とナメていたのですが、まだ怖いです。
もっと長期的な視点での費用対効果を考えて、「二度目以降も任せられた時のメリットを考えて決断する」べきなのだと反省しています。。
まだまだ足りん。。
リーダーとして仕事し始めた時の気づきについてまとめてみました。
まだまだ未熟者ですが、より信頼される、成果の出せるリーダーになれるように、経験積んでいきます!